
2026年10月3日(土)、YOLO BASE(大阪市浪速区)で開催された「第4回アダプティブファッションショー2026」に、ファッション・クリエイター学科 パタンナー&3Dモデリングコース2年生が参加しました。障害のあるモデルと服飾を学ぶ学生がペアを組み、企画段階から対話を重ねて制作した衣装をランウェイで披露しました。
アダプティブファッションは、障害のある方をはじめ、さまざまな身体状況に合わせて「服が人に適応する」という考え方のファッションです。着やすさと美しさを両立させ、おしゃれを楽しむ選択肢を広げることを目指しています。
制作は、モデルの方へのヒアリングからスタートしました。好きな色や普段のおしゃれ、着替えの際の困りごとなどを丁寧に聞き取り、その人だけの衣装コンセプトへと落とし込んでいきました。
車いすに座った状態で美しく見えるシルエットや、着脱しやすい開きの位置・留め具の選び方など、機能性にもこだわりました。また、使われなくなった衣服や古着をリメイクし、アップサイクルによって新たな価値を生み出すことにも取り組んでいます。
■今年のテーマは「アートを装う」

4回目となる今回は、障害のあるアーティストの絵画を衣装のデザインに取り入れ、アートを「見る」だけでなく「装う」ことに挑戦しました。ショーには関西を中心に6校の学生が参加し、照明と音楽に合わせてモデルと学生が笑顔でランウェイを歩きました。
■開催概要
■ヴォートレイル ファッションアカデミー
2026年4月、大阪文化服装学院から校名を変更しました。本年度に創立80周年を迎える、西日本最大級のファッション専門学校です。クリエイションの力で社会に「喜び」「自信」、そして「上昇気流」をもたらすことを理念に掲げ、国際社会で活躍できる人材を育成しています。
2025年には、繊研新聞社主催「第2回ファッションスクールアワード」で大賞を受賞し、全国No.1の評価を獲得しました。