
大丸心斎橋店が開業300周年を記念して開催する「文楽ひとます座」に、スーパーデザイナー学科4年生19名が参加。国立文楽劇場の協力・監修のもと、文楽人形8体の衣裳を制作しました。作品は2026年9月4日(金)から10月1日(木)まで、大丸心斎橋店館内に展示されます。
大阪発祥の伝統芸能『文楽』とファッションを掛け合わせ、その文化を次世代へつなぐ本企画。共通テーマ「2面性(Contrastive)」のもと、学生たちは文楽や心斎橋の街をリサーチし、自分たちの物語と登場人物を衣裳へと落とし込みました。
■作品紹介
▼作品①「繋(けい)」×「継(けい)」──昼と夜、心斎橋の二面性

本館4階|心斎橋の「昼」と「夜」の表情を、華やかさと艶やかさの対で表現する。
デザイナー:世古 樹/浅田 七海/井上 凜音/大黒 翼/濵岡 純
▼作品②「ヒコ」×「黒影(こくえい)」──エレベーターと「先義後利」

本館5階|エレベーターから着想し、表に立つ者と影で支える者の対で「先義後利」を描く。
デザイナー:宇高 稜太/池宮 鼓/井上 花慧/川崎 帆栞
▼作品③「カイ」×「ヨウキ」──灯火と灯し手、義と利

本館6階|百貨店を「灯火」、支える人々を「灯し手」と捉え、義と利の関係を対で映し出す。
デザイナー:津川 仁菜/越智 暖日/駒村 叶夢/渡口 璃梨佳/山本 風花
▼作品④「兎美(うさみ)」×「亀吉(かめきち)」──兎と亀、革新と伝統

本館8階|館内装飾「兎と亀」から着想し、「革新」と「伝統」を衣裳に落とし込む。
デザイナー:小薗 輝久/中西 晴輝/西本 朔良/三苫 心愛/藁田 かなみ
※掲載画像は完成イメージです。
■関連企画

御堂筋側・心斎橋筋側のショーウインドーでは、「着物アップサイクルプロジェクト」の作品も展示。期間中は、文楽人形の「かしら」をモチーフにしたスタンプを館内8か所に設置する「文楽ひとます座 PASSPORT」も実施します(台紙がなくなり次第終了)。
■開催概要